市川市のピアノ教室なら

amiピアノ教室

ピアノを始める年齢は大人じゃ遅い?効率的な練習法とメリットを…

News

    2024/11/29

    ピアノを始める年齢は大人じゃ遅い?効率的な練習法とメリットを解説

    「大人になってからピアノを習っても上手に弾けないかも」

    「子供たちに混ざってピアノ教室に通うのは恥ずかしい…」

     

    このような、ピアノに興味があっても年齢を理由に諦めてしまう人がいます。

    結論としてピアノは何歳になっても、上達できる楽器であり生涯続けられる趣味です。

     

    本記事では大人からピアノを始めるメリットと、効率的な上達方法を解説します。大人になってからピアノを習いたい人や、好きな曲を弾きたい夢がある人もぜひ参考にしてください。

     

    大人からピアノを始めても遅すぎない?

    大人からピアノを習い始めることは、決して遅くありません。その理由は、大人だからこそ効率的に練習できるうえ、体力を必要としない楽器だからです。

     

    子供から習わないと上達しない思い込みをなくそう

     

    ピアノの練習といえば、子供が習うものというイメージを持っている人も少なからずいます。これは思い込みであり、大人になってから初めてピアノに触れることは、決してめずらしくありません。

     

    子供の頃にピアノを習えなかったから、今更遅いと思ってしまう人ほど、一日でも早くピアノに触れてみましょう。

     

    練習時間が少ないため効率的な練習が必要

     

    大人になってからピアノが上達しないと思われている理由は、子供とくらべて練習時間がとりづらい悩みがあります。

     

    大人は仕事や家事などで忙しく、習い事に時間を割きたくても短時間しか練習できない人が多くいます。しかし、大人は指も発達しており、子供よりも早く上達できるチャンスがあります。

     

    仕事などの忙しさの理由で、ピアノ練習を挫折しないように計画を立てておきましょう。

     

    大人のピアノ上達に効率的な練習法

    大人がピアノを上達するには、基礎から効率的に習うことがポイントです。

     

    限られた時間でも効果的に上達するために、大人におすすめのピアノ練習のポイントを5つ紹介します。

     

    明確な目標を決める

     

    ピアノを練習するにあたって、明確な目標を設定するとだらだらと練習する時間を減らせます。

     

    ・好きな曲をいつまでに弾きたい

    ・来年までに演奏会に出たい

     

    などの達成したい目標と具体的な時期をはっきりと決めましょう。おすすめは短期目標と長期目標を決めることです。

     

    短期目標は、一ヶ月でこの曲を弾くなどの直近で叶えられそうな内容がコツです。長期目標は、一年後に大会に出場するといった、初心者から一歩進んだ未来を思い描けるような内容がおすすめです。

     

    目標から逆算して、達成のために週何時間練習するべきか、計画を考えやすくなります。

     

    基礎から勉強を始める

     

    大人のピアノ練習も子供と同じく、基礎の勉強からしっかり始めましょう。ピアノは基本的な指の運び、音符の読み方を習得しないと、応用が効かず上達まで時間がかかってしまいます。

     

    ピアノは基礎ができれば、後々の練習曲がスムーズに理解でき、ますます上達していけるのです。

     

    片手ずつ練習する

     

    ピアノの曲は両手で弾くスタイルが基本ですが、慣れないうちに片手ずつの練習を徹底しましょう。

     

    ピアノは右手がメロディ、左手が伴奏です。それぞれ違う鍵盤を叩くからこそ、それぞれの指運びをしっかり覚えて、自然に演奏できるよう意識しましょう。

     

    そして少しずつ、両手で同時に演奏する練習を続けると、難しい楽曲も少しずつ理解していけます。

     

    携帯できるキーボードを用意する

     

    ピアノの練習に専用の時間を確保できない場合、携帯できる小型のキーボードを用意することもおすすめです。

     

    最近では折りたたみができるキーボードや、ピアノのアプリなども充実しています。スマホやタブレットなど、常に携帯するデジタルデバイスでもピアノの指運びなど、簡単な自主練が可能です。

     

    通勤時間や旅行先といった、隙間時間もピアノのために有効活用できます。

     

    隙間時間にイメトレする

     

    イメージトレーニング(イメトレ)も、ピアノ上達には有効な方法です。実際にピアノを弾かなくても、頭の中で指の動きやメロディーを再現すると、指の使い方やリズム感が鍛えられます。

     

    普段の通勤中や休憩時間などにイメトレを取り入れましょう。実際にピアノに触れた際にも、普段からイメトレを心がけていると曲の流れを覚えやすく、演奏に集中できます。

     

    大人がピアノに挑戦するメリット

     

    大人になってからピアノに挑戦すると、多くのメリットがあります。以下に、大人がピアノを始めることで得られる5つのメリットを紹介します。

     

    子供よりも早く基礎を習得しやすい

     

    大人は理解力や集中力があり、指も発達しています。だからこそ、子供に比べて基礎を早く習得しやすいのです。

     

    また譜読みや指の動きもスムーズに覚えられるため、短期間で効率的に上達できる可能性があるのです。ピアノは子供の頃から習うものという先入観を捨てて、一から学習しましょう。

     

    体力を気にせず挑戦できる楽器

     

    ピアノは体力や筋力に関係なく、挑戦できる楽器の一つです。たとえば肺活量が必要な、管楽器などは大人になってから始めると、体力向上のためのトレーニングが必要になります。

     

    また、椅子に座って演奏できるため、体力に自信がない人も疲れを感じづらいです。ピアノは正しい姿勢が身につくため、猫背に悩んでいる人にもおすすめの楽器です。

     

    一つの物事に没頭する時間を作れる

     

    ピアノを練習している時間は、一つの物事に集中し、没頭する貴重な時間です。現代社会において、大人は仕事や家庭の用事など、常に未来に追われがちです。

     

    今この瞬間に集中する時間は、心身のリフレッシュとストレス解消につながります。また練習によって,弾きたい曲を弾けた達成感は、日々の生活に張り合いが生まれます。

     

    演奏による癒し効果が期待できる

     

    ピアノの音色や演奏する時間そのものが、深い癒し効果をもたらしてくれます。自分で演奏する場合でもピアノの音は心を落ち着けられるため、落ち込んだときや疲れているときにこそ演奏を楽しみましょう。

     

    指の運動が脳にも良い刺激になる

     

    ピアノを弾くことは、指を一本いっぽん複雑に動かす運動であり、脳への良い刺激になります。特に指先を使う動きが脳の活性化に繋がり、記憶力や集中力の向上も期待できます。

     

    また、両手を同時に動かしてメロディと伴奏をそれぞれ演奏することは、右脳と左脳の両方を刺激する脳トレ効果につながるのです。

     

    大人がピアノ上達までモチベーションを維持するコツ

    大人のピアノは、上達までにモチベーションを維持することが重要です。日々の練習に楽しさややりがいを感じられるよう、次のような工夫を取り入れましょう。

     

    弾きたい曲を決めてみる

     

    大人のピアノは基礎を学ぶと同時に、弾きたい曲にもチャレンジするとモチベーションが続きやすいです。

     

    ピアノの練習を始めて間もない頃でも好きな曲のサビを、メロディだけでも演奏できると大きな喜びを感じられます。

     

    好きな曲であれば、多少の難易度があっても挑戦しがいを感じ、練習が楽しくなるメリットもあります。特に弾きたい曲がなければ、初心者向けのピアノ曲集からはじめましょう。

     

    レベルに応じた曲を練習すると、短期間で習得できるためモチベーションが下がりにくいです。

     

    道具にこだわってみる

     

    ピアノの練習に必要な道具にもこだわると、練習の楽しみが増します。楽器や鍵盤の手触り、ペダルの感覚など、自分が心地よく使えるピアノは、練習時間の充実感が高まります。

     

    また、お気に入りの楽譜やメトロノーム、ピアノ椅子などにこだわることも、愛着がわくポイントです。

     

    好きなピアニストを見つける

     

    好きなピアニストを見つけて、「この人のように演奏したい」とモチベーションを維持する方法もおすすめです。ピアニストの演奏を聴くことは、イメトレにもつながり隙間時間にできる練習として継続しやすいです。

     

    ピアニストを調べるうちに、お気に入りの演奏スタイルが見つかれば、より深くピアノに取り組む意欲が高まります。

     

    ピアノ教室で仲間を作る

     

    ピアノ教室に通って初心者仲間を作ると、練習へのモチベーションがさらにアップします。大人になってから職場以外で、新しい出会いを得る機会はなかなか得られないものです。

     

    ピアノという学びの場で新しい友人ができると、刺激を受ける機会も増えます。仲間と励ましあったり、ライバルとして切磋琢磨したりと、ピアノへの熱意が高まります。

     

    また、ピアノの発表会やイベントに参加するのも、仲間との交流の機会としておすすめです。

     

    周りと比較せずに自分の成長を見る

     

    ピアノを学ぶ間、他人と比較しすぎることはモチベーションダウンにつながります。あくまでも、過去の自分と比較してこれまでの成長に目を向けましょう。

     

    大人は人それぞれ練習できる時間が異なるからこそ、自分のペースで楽しむことが重要です。自分が上達したポイントにフォーカスできるよう、ノートに練習記録をつけてみてはいかがでしょうか。

     

    大人がピアノを始めるならピアノ教室がおすすめ

    大人はピアノを独学可能ですが、教室で学ぶからこその多くのメリットがあります。特に効率よく上達したい、楽しく続けたいという方にとっては、教室での学びが大きなサポートとなります。

     

    わからないことを先生にすぐ質問できる

     

    ピアノ教室に通うと、わからないことがあればその場ですぐに先生に質問できるのが大きなメリットです。独学では覚えにくい指の使い方や楽譜の読み方、リズム感の取り方なども、先生のアドバイスでスムーズに理解できます。

     

    また、間違いや癖があってもすぐに修正してもらえるため、効率よく正しい技術を身につけられます。上達スピードが速まれば、演奏に対して自信もつきやすくなります。

     

    決まった時間にレッスンすれば継続しやすい

     

    ピアノ教室で決まった時間にレッスンを受ければ、習慣化しやすく長期的な継続につながります。

     

    大人になると仕事や家庭の予定で忙しいですが、教室のレッスン時間をあらかじめ決めておくと、練習がルーチン化されるのです。

     

    また、ピアノ教室によっては事前予約で、自分のスケジュールに合わせられるところもあります。

     

    大人の初心者向けのピアノ教室を選ぼう

     

    大人がピアノを始めるなら、大人の初心者向けに特化したピアノ教室を選ぶのがおすすめです。大人初心者向けの教室では、その人のレベルや目的に合わせて先生が指導してくれるため安心です。

     

    たとえば、弾きたい曲に合わせたレッスンや、無理のないペースで基礎からの丁寧な指導など、忙しい大人でも焦らず楽しく学べる環境があります。

     

    特にマンツーマンでのレッスンなら、周囲の目が気になる人やレッスンに集中したい大人にぴったりです。

     

    まとめ

     

    大人になってからでも、ピアノは十分に上達できる楽器です。体力に自信がなくとも、マイペースに続けられるため一生涯にわたる趣味になります。

     

    ただし、大人は仕事や家庭の忙しさから、練習を継続できなくなるケースも多くあります。そこで習慣化しやすい、ピアノ教室に通うスタイルがおすすめです。

     

    独学とは違い、プロの指導のもと効率的に基礎から学べるため、忙しい大人でもピアノを楽しめます。

一覧に戻る

まずは無料体験レッスンから♪


TEL:090-8746-3292

※レッスン中はお電話に出られない場合がございます

スタジオを利用してこんな教室も行っています♪

ACCESS

amiピアノ教室へのアクセスです

〒272-0826
千葉県市川市真間5-4-8

GoogleMapでみる